上海だ〜!
 2024年再編集

上海2日目

上の写真は電視台展望台から撮ったものである、一番右は展望台真下の様子、ビルも小さく見える?その次の写真は先の四角いビルがかの有名な森ビルである。高さが高いので展望台から水平目線で見る事が出来る、その次は上海の高層ビル街、これを見たら都会に限って言えば完全に東京は負けた感じ?上海は地震が来ないので高い建物が建てられるとか…でも来た時にはどうなるのか余計な心配?上海の都会を横切る大きな川、黄浦江、夜はここをナイトクルージングである、一番右の写真は展望台のガラス越しに下を撮ったものである。約1メートルの幅でガラスの歩道が有りそこから下を覗くと言う様になっている、高所恐怖症の物にとっては冷や汗もの、別に壊れる訳じゃないのに歩幅が狭まり手すりにつかまりへっぴり腰になる、何故か男3人、写真を撮ろうにも固まれない、あ〜厭なとこを見せちゃったな〜!

海外へ行く旅行としては初めての上海への旅である。行くまでは何となく億劫で面倒くさいと思っていたがいざ羽田に来ると何となく心が弾み変な期待感の様な物が有る、始めてのツアー旅行、どんな事になるかいざ出発!・・・

電視台内部の売店や展示場、ここではお土産や色々な商品の販売も行っている、液晶ビジョンもあるが同画像が粗い、昔の日本の街頭ビジョンの様なもの?この辺がまだ遅れているのかな…

左は電視台公園付近から見た周りのビル群、この様なビルが乱立している、左は電視台をしたから撮影したもの、近すぎて全部収まりきれない、夜景の方で見れるかも?

 出発1日目

1番目に案内されたのは国営の茶の専門館出ここで中国のお茶の歴史や製法等を教わる、まぁ聞いている内は解るが三歩歩くと忘れちゃうけどね!写真左はお茶の葉で作ったエンブレム、全部お茶の葉を使って作ったものである、左の写真は名前は忘れたけど利き茶を教えてくれた女の子、持っている茶は何だか歴史が有る茶らしいが忘れちゃった、こんなもんだよ俺の頭…

この利き茶の御蔭でお土産を買うはめになる?お茶の試飲をしながらお茶の入れ方や産地等を聴く、珍しいお茶や変わったお茶、美味いお茶等を試飲してお土産に・・・そこで面白いものを見せられてこれも買ってしまった、カエルの置物で足が三本、甲羅には金の文字口には金を咥えて居る、そして何よりも驚いたのはお湯をかけるとこのカエルの色が金色に変わるのである。そして冷えて来ると又元の色に戻る、珍しものがリ屋のお気に入り?

これで今日の日程はお終い、バスでホテルに着いてシャワーを浴びて又ビールで宴会である。チンタオビールは美味くないと言う事で売店でバドワイザーとサントリーを買って飲んでみたがやはり現地生産のせいか皆同じ様な味がする、そんな事をしていると例の差し歯が取れてしまった、アロンアルファーを持ってこなかったので明日は近くのコンビニで調達する事にして今日はお終い、やはり来て良かったと言う感じがして来た、何事も経験である。

食事は日本の中華メニューとは若干異なり味も薄味でやはり油を使う料理がほとんどである、然しあまりしつこく感じないのは何だろう?素材は色々と、結構八角や色々な調味料を使っているのが解る、紹興酒も入っている様で…それに結構野菜もあるので俺は大丈夫

京浜急行で羽田の国際線へ、此処羽田に来たのは何十年ぶり?昔タクシーをやっていた頃の客待ち以来、その頃はまだ小さな空港だったのに今じゃとてつもなく大きくなっている、時代を感じるな〜!待ち合わせ時間より早めに行ってあちこちとぶらぶらと歩く、テレビ等では見て居たが実際に目にするの初めてであるが正直もうちょっと大きいかと思ったがそうでもなかった、

何とか渋滞を抜けてホテル到着、チェックインの後部屋へ、ホテルの設備等はまぁまぁである。然し部屋が暗い、照明が少ない、そこで男3人荷物の整理、これから二日間暮らすのである。先ず水道の蛇口をひねり水を確かめる、飲めたものじゃない、カビ臭い様な変なにおいがする、やはり飲み水にはならない、ずっとミネラルウオーターで行かないと…今日の予定はオプションで夕食付きの上海雑技団鑑賞、3500円なり、但しビール等飲み物は別勘定、とりあえずレストラン到着、フロアは客で一杯、これ全部ツアー客の様な感じ、食事の感想は?何か今1の感じだね、それに驚いたのはご飯の量の多い事、始めに白飯が出てきてこれで終わりかと思ったらその後にチャーハンの様な物が出て来た、俺たちゃ建設現場の作業員じゃないんだ、そんなに飯が食えるか!

以上ここまでが前半の行程でした。、この後は歴史博物館と上海の川のほとりの公園を歩き、そして最後の夕食とナイトクルーズが待っております、続きは2ページ目でご覧下さい。

ここが電視台の入口、右の丸い展望台まで登る、これが地上から二つ目の所で有る、エレベーターは3基あり中央のエレベーターは表が見えるシースルーになっている、何せ見物客が多いので我々は他の普通のエレベーターで…でも昇る速度は速い、あっと言う間である、でも乗るまでにセキュリティチェックが有り結構うるさい!そして建物の中ほどはホテルになっているとか、一泊7万円だそうである。

朝起きてシャワーの後朝食、ホテルでのバイキングである、其れなりに結構なものがそろっている、パンも有ればチャーハンもある、又お粥もあるしこれは満足、然し表に行って飲茶を食べると言う手もあるが余り知らない土地で言葉も解らないままでの外出はどうかな?ツアーじゃなかったら挑戦してもいいのだが…そしてコンビニへ、アロンアルファーを買いに、品ぞろえは余り無いがまぁまぁのものは置いて有る、お目当て接着剤、売って居た!どうもアメリカ産らしいがそれらしきものが・・・帰って来て早速付けてみる、ん〜匂いも同じ様なもの、これで大丈夫、同行した工場長がシアンが入っているから危ないぞと脅かすが大丈夫!今迄の経験が有るから?

約2時間半ほどで上海空港へ到着、空模様は東京と同じ蒸し暑い感じである。チェックアウトをして表に出ると現地添乗員の徐さんが待っていた、このツアーと言うのは初めてだがかなり多くの人が利用している様でホテルまでは他のグループの人達とも同じ車で向かう、途中の道路は大渋滞、日本と変わりない、窓の外には高層ビルやアパートが見える、そして手前を見ると開発途中なのか古いアパートを取り壊した後の様な物が残っている。これが何ともアンバランス、車も高級車からポンコツ寸前の車まで色々である

そしてアパートの窓を良く見るとアンテナの様な棒が飛び出て居る、そこに洗濯物が干してある、そう洗濯物を干す物干し棒なのである、つまりベランダが無いので窓から直接、ぶら下げて居る、合理的と言うか何と言うか…そして道路は日本の首都高みたいなものだが無料、つまりフリーウエイである、其れなりに整備はされているが何せ渋滞がすごい、昔は自転車とオートバイの国と言うイメージが有ったがやはり上海万博の後は変わってしまったのかな?

それに走り方がすごい、突っ込んだ方が勝ちみたいなほとんどの無法地帯、丁度フィリピンの交通事情に似ている、走っている車や環境は格段に差は有るが・・何せクラクションが絶えない、それでも事故はあまり見かけない、つまり皆それに慣れて居ると言う事だろう?タクシーも多く90%がワーゲン車である。何でも上海にワーゲンの工場を作ったからだそうだが…料金は3キロ20元、日本円で言うと250円位、比較する事は出来ないが一般的なサラリーマンの月給が6〜7万円だと言うからどんなものか?」
それに右側通行なので変に違和感が有ってなかなかなれない…

写真左は上海電視台入口に有る看板、これを書いたのは前の中国総書記、江沢民とかいっていたが忘れちゃった!立派な文字である、そして右はその横にある水族館とか言っていたがそれもどうも記憶がおぼろ、何を聴いているんだか?  詳しい情報はこちらから

あちこちと見て歩いている間に皆そろったのでチェックインカウンターへ、手続きが終ったあとまだ時間が有るので食事をしようと言う事になる、フライト時間が短いので(約2時間少々)多分食事は出ないだろうから済ませておこうと言う訳で、有名なグリル満点星に行きお勧めのオムレツを注文、ここでまずビール(飲んでいるは私一人?)日本のビールとはしばらくお別れである。

そして搭乗口へ、飛行機に乗るのは3年ぶりか?本当はもっと早めにフィリピンに行かなきゃいけないのだが色々と有ってまだ行けない、後2年後には必ず行かなきゃ…久し振りの離陸の瞬間を味わう、このエレベーターに乗った様な変な感じ、どう表現したらいいのか?その後機内サービスが始まる、とりあえずはビール、これから帰るまでこのチンタオビールの連続である。味は軽く薄い、良く言えばフルーティで悪く言えばコクが無い?幾らでも飲めそう、ビールを飲んでくつろいでいたら次に食事のサービスである、何だ、出るのか、だったら飯食うんじゃなかった?まぁどうでもいいけどね、俺の場合ビールを飲んでいるだけだから…

上の写真は江戸小町への入り口この中に歌舞伎の説明や色々なお店が入って居て食事や買い物が出来る、左の写真は同じフロアに有る日本庭園をもじったもの?

上の写真は韓国の航空会社の機体、次回は韓国かな?そして左が我々の登場する飛行機、近くで見るとかなり古い機体の様だが大丈夫かな?

 出発2日目

上海雑技団は始めて見たが感動ものであった、プロの体操競技?すごい技である、圧巻はオートバイの曲乗り、円形のドームの中を5台のトートバイが縦横無尽に走る、神技である、要らぬ所に力が入り筋肉痛になりそうである。1時間半が3時間位見て居た様な感覚、時間を忘れて楽しんだ、久し振りの感動である。詳しい情報はこちらから